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2パッチ LEONARD FOUJITA展

上野の森美術館で開催されているレオナール・フジタ展へ行ってきました。

雑誌のコラムで彼のことを知り、新御茶ノ水の駅でのポスターでこの展覧会のことを知り、縁を感じて引き寄せられるようにいってまいりました。

自分20代後半、モデルとしてチャレンジでパリとミラノへは半年に一度は行っていました。そういう中で、一度だけパリにアパートを借りて住んだことがあります。モンパルナスタワーのそば、エドガー・キネ通りに面したアパートでした。そのエリアはエコールド・パリと言われた時代の流行の中心地だったらしく、レストラン「クーポール」やカフェ「ロトンド」などがある場所でした。当時は、そんなことなど知りませんでしたケド。

彼の作品を眺めながら解説を読んでいるうちに当時のことを色々と思い出してました。

モデルの先輩方々から「お前は日本人離れしているから、パリミラノへ行ったほうが良い」と言われて素直にパリへと向かった当時、ほとんど英語は喋れなかった。そんな中でいくつかのデザイナーのファッションショーの仕事を経験して、ヨーロッパに行けば行くほど感じたことは、ムッシュー・フジタと同じことではなかったかなぁと思いました。(こちらの勝手な想像です)

日本にいては感じないこと、外国に放り込まれて感じること。それは「俺は日本人だ」と言うことでした。eacapeとかexceptと言う言葉で、自分を特別視している思いは、パリに脚を運ぶ回数が増えるほど覆されました。どこまで行っても「俺は日本人だ~」と。

そこに気づいてからは外国にいることが少し楽になったような気がしました。それに日本人として日本について知らない事が多いことも。

外国の人と知り合いに話すことって、自分の国のことだったりします。それに普段に感じて考えていることだったりします。そういうときに語れなかった自分がパリにいたんだなぁ~と思い出してました。

藤田嗣治さんが活躍した当時、パリにいた日本人画家は少なくなかったみたいです。その中で、藤田さんだけが何故に活躍して認められたのか、そんなヒントが感じれたことが良かった展覧会でした。

レオナール・フジタとなり、晩年住み込んだヴィリエ=ル=バクル村の住居のインテリアの雰囲気がとても良かったです。一つの指針となりました。

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コメント

すばらしい時間だったんですね、
いつも記事をたのしみにしています。

投稿: コンダ | 2008年12月15日 (月) 22時24分

ワタシノパッチ


結局行き着くところはひとつではないでしょうか
先祖をたどっていけば、ひとつになるし、
イロイロな国籍があるけど、もとをたどれば地球人だし

黒人、白人、黄色人種、それぞれ バラバラに散らばったものを、パッチすれば、地球人?
もっと大きなパッチができたら宇宙人?

みんな個人主義で散らばってたものが
もみもみさんの発信で、自然に人のパッチワークができたらステキですね
もみもみさんが熊本帰っても、東京からパッチイズムを応援します!

投稿: パッチ2号 | 2008年12月17日 (水) 13時29分

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